過去の事例D

より快適な居住性とより良い家相の家を求め、大将軍の移動に合わせた増改築工事

この家は新築してかれこれ10年が経ちます。道路整備にともなって、敷地の形状が変ったのを機会に台所を中心に、より快適でより良い家相の家へと変身させることにしました。

工事着工の昭和60年には浴室のある西方(西)に大将軍が宛住し、昭和61年2月の節分明けに台所の子方(北)に移るという年まわりでした。ちなみに、大将軍とは武臣の職にして出土を護る神といわれ、この神の宛住している方位の普請、移転、樹木の伐採等は特に忌避すべきであるとされています。

そこで60年中に旧納戸を台所に改造し、玄関北側に納戸を増築し、61年2月の節分あけ以降に浴室の改修工事を行う計画を立て実施しました。家相の吉凶は家の中心からの固定した方位で決まりますが、この大将軍は一方に三年間宛住しながら移動しますので、この動きをよく調べて工事計画をたてると良いと思います。


鑑定・お問い合わせのご依頼はこちらのメールフォームからご連絡下さい。


「幸福を呼ぶ風水グッズ」に進む

Page Top


この改行は必要→